なかなか暑さがおさまらない。今日も朝から目に痛いような強烈な日差しが降り注ぐ。全く写真日和ではないのだがせっかくの休みなのでいつもの里山に出動した。
到着すると綺麗な絹雲がおあつらえ向きな位置にかかっている。稲穂がたわわに実った田圃を前景に取り入れて撮影。この夏からサブカメラとしてD3100も持ち歩いているので風景の撮影も気軽にできる。美しい絹雲なので縦横1カットずつ載せる。
絹雲のかかる里山
アカネの花が満開となった。小さくて目立たないがよく見るとかわいらしい。根は茜色の染料を取るそうだが、花の様子からは茜色はとても想像できない。
アカネ
ヌルデも花が終わり徐々に紅葉の準備が始まっているようだ。
ヌルデ
林の縁ではヤマハギが美しい花を咲かせている。 ← 師匠のHさんから、これは
ヤマハギでなくマルバハギのようだとご指摘を頂きましたので訂正します。Hさん、
ありがとうございました。
ヤマハギマルバハギ
茂みの下にナンバンギセルが咲いていた。
ナンバンギセル
夏のような日もそろそろ終わりに近付いた。台風が通った後は秋の空気に入れ替わることだろう。