この冬になって初めて冬らしい寒さになった。昨日は家内と一緒にインフルエンザの予防接種を受けに行き、夜は週末に帰ってきた息子も加わって3人でベランダから皆既月食を眺めて楽しんだ。
昨日の朝も今朝も大分気温が下がり、車の屋根や窓に霜が真っ白に降りた。そこで今朝はゆっくりと朝食を摂ってから遅めの出動となったが、里山に到着してみると、日陰の畦道にはまだ真っ白に霜が残っており、紅葉との対比が美しい。
霜の降りた畦道
水を張った田圃には氷も張っている。
谷戸の奥では、霜の降りた湿地を背景にタコノアシのシルエットが面白い。
ノハラアザミ?のロゼットには砂糖をふったような霜が付いている。
黄葉の遅いコナラも綺麗に色付いて、朝日に輝いている。
雑木林もすっかり明るくなった。
ところで、昨日の月食をベランダから写してみた。手持ち撮影なのでブレてしまったが、赤く染まった月食の感じは出ていると思う。
今年も残り少なくなってきた。