天気予報は曇りのち雨ということだったが、ほとんど晴れと言ってもよい天気となった。いつもの里山に到着すると、ひと月前にはコジャノメが飛んでいた林床には、ヒメジャノメが飛んでいた。
ヒメジャノメ
ノイバラの花も咲き出した。栽培種の豪華な花よりも清楚で、こちらの方が好みだ。
ノイバラ
ゼフィルスを探し歩いたがお目にかかれず、かわりにウツギの花から花へヒメキマダラセセリのメスがせわしなく蜜を求めて飛び回っていた。
ヒメキマダラセセリ(メス)
林縁ではジンガサハムシ、アカスジカメムシ、ヒメクロオトシブミを見つけることができた。
ジンガサハムシ
アカスジカメムシ
ヒメクロオトシブミ
林の下にはオカタツナミソウの美しい花が盛りを迎えていた。
オカタツナミソウ